ごあいさつ
当社は、おかげさまで今年で満75周年を迎えました。ひとえに地域の皆さま、発注者の皆さまや共に地域を支える同業他社の皆さま方に支えられての今があると想い、感謝の念に堪えません。誠にありがとうございます。
昭和24年4月、戦後間もない頃、初代社長である舟山政吉が個人事業として舟山組を創業致しました。個人事業主から法人へと組織改編を行い増資し、また各時代に併せて業種を様々に拡大改変をして発展して参りました。土木工事に加えて曳家を主体とした建築工事、そして造園工事へと部門を拡大致しました。更に、時代は昭和から平成へと変わりゆく中、補償コンサルタント業務部門を加えて現在に至っております。
我が社の歴史は、常に上り調子とはいかず、失敗や挫折の繰り返しながらも、異業種参入の展開等を模索検討しながら事業の成長と発展を試みて参りました。近年では、計量証明事業所を開設し、補償コンサルタント業務の充実を図っております。また甚大なる被害をもたらした東日本大震災で被災された方々の生活再建の協力者として復興支援協会へ加入、福島での土地建物等調査などの復興支援業務にも従事し、近年は、胆振東部地震での公費解体業務にも携わって参りました。地域のインフラを支え、また復興に関わる業務を請け負いつつ、地域の発展に寄与できるよう努めております。現在は、土木工事部門と補償コンサルタント事業部門を両輪として展開しております。
「建設業と補償業務の発展を通して地域社会に貢献し、社員とその家族の幸福を実現する」ことを理念として、社員役員一同ともに一丸となって、昭和から四代続いて参りました事業を、新時代へと引き継いで参ります。
今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社 舟山組
代表取締役 舟山 亮真
会社沿革
令和5年 4月 1日 (2023年) | 札幌支店を移設 札幌市東区本町2条6丁目6-35 |
令和6年 4月 1日 (2024年) | 五代目社長 舟山 亮真 就任 |
令和6年 9月 27日 (2024年) | (株)舟山組より(株)舟山コンサルタント 独立分社
補償コンサルタント業務・環境計量測量事業所を分割分社化 |